2022年1月11日更新
みなさん、こんにちは!
新潟県長岡市で活動する警備会社:プロガードセキュリティーです。
今回は【学生】と【社会人】それぞれについて「警備員になる方法」を解説していきます。
結論、警備員を目指す上で難しい学歴や資格は必要ありません。
しかし、警備員は簡単にできる仕事でもありませんし、警備員になれない人もいるのも事実。
この記事では
- 学生→「将来警備員を目指しているから、警備会社へ就職するため方法を学びたい」
- 社会人→「今からでも警備員を目指せるかな?なれるかな?」
という人に向けて記事を書いています。
前半【学生編】と後半【社会人編】に分けました!
よく不安や疑問にあがることを一問一答形式でお答えしていきます。
まずはどんな警備員になりたいか確認!
この記事にたどり着いたみなさんは警備員・警備業がどんなものか大体知っていると思います。
一応簡単に警備業について復習しましょう。
自分の目指す警備員はどの警備員でしょうか?
①施設警備(1号):ビルや商業施設の警備を行う
②交通・雑踏警備(2号):工事現場やイベント会場などの警備を行う
③運搬警備(3号):貴金属や現金の輸送警備を行う
④身辺警備(4号):いわゆるボディーガード
当社プロガードセキュリティーは②交通・雑踏警備(2号)の会社になります。
2号警備に関しては細かいことまでお伝えしますよ。
学生向け:警備員になるには
まず学生編です。
学生は基本的に新卒採用になります。
新卒採用は大手警備会社ほど導入しているはずです。
新卒採用の場合は、中途入社よりも研修が充実していたり昇進のスピードも早いなどの可能性が考えられます。
また、多くの警備会社では中途採用を行っています。
別の会社での経験を活かしての就職も重宝されるでしょう。
以下の記事で良い警備会社の探し方を解説しています。
社会人向けの記事ですが、企業研究の参考になるでしょう。
【知らないと損】待遇の良い警備会社へ転職する3つのコツ。
警備員になるにはどんな学校へ行けばいい?
結論、警備員になるために特別な学歴や学校に行く必要はありません。
高卒でも警備員になることは可能です。
しかし、大手警備会社では大卒であれば会社幹部に早く昇進できる可能性ありますね。
専攻しなければならない学問も特にないので、自分が学びたいと思う学問を学んでください。
強いて言うなら法律や経済について学んでいると、実務で役に立つかもしれません。
警備員になるには資格はいる?
学生が新卒で入社する場合、特別な資格は必要ありません。
また、在学中では警備会社でアルバイトをしていない限り、警備関係の資格を取得することも難しいでしょう。なので、無理して資格取得をする必要はありません。
警備会社入社後に資格を取得ましょう!
警備員に向いている人
警備業界は需要が非常に多いのにも関わらず、一手不足です。
また、働いている人の年齢が高い業界でもあります。
その警備業界を目指す学生さんにはぜひ「若い力で警備業を引っ張る人材」であってほしいと思います。積極性やコミュニケーション能力が高い人は、素晴らしい人材になれるでしょう。
上記に加えてそれぞれの会社が欲している人材がいます。
下記の記事ではプロガードセキュリティーが入社してほしい人材について解説しています。
【必読】警備員として採用したい人材、採用したくない人材
警備員のキャリアプラン、将来性
まず将来性については抜群だと考えています。
現在AI(人口知能)によって”無くなる職業、無くならない職業”が話題になることがありますが、間違いなく警備業はなくなりません。
警備業は各現場やその状況によって、全く異なる対応を求められます。
それをコンピューターが判断することはまだまだ難しい話でしょう。
次にキャリアプランです。
新卒採用では昇進への道も比較的容易なのではないかと考えます。(もちろん能力による)
どの会社も新卒は大事で、思い入れがありますからね。
一般的には
入社後研修→現場で活躍→資格取得などをして昇進→現場でリーダー→管理職といったキャリアが想定されます。
警備員の採用は年齢や性別によって変わるのか
年齢は法律によって18歳以上と定められています。
なので、高校卒業と同時に警備員になる、目指す事は可能です。
また、性別によって採用されないことはありません。
むしろ警備業界は女性の需要が高いのにも関わらず、女性が少ないです。
女性の方が採用試験においては有利かもしれません。
警備員になるには面接対策が必須!
自己分析、企業研究は大前提とします。
基本的には明るく、ポジティブに人間性をアピールするのが良いでしょう。
当社もそのような就活生は大歓迎です。
他には体力に問題がないことや、接客経験などをアピールできると高評価に繋がるでしょう。
社会人向け:警備員になるには
社会人の場合は中途採用で警備員を目指します。
中途採用の場合は多くが中小企業となるでしょう。
自らハローワーク、求人サイトなどを活用し、理想とする警備会社を見つけて応募しましょう。
以下の記事で良い警備会社を見つける方法を解説しています!
転職の際には必ず参考にしてください。
【知らないと損】待遇の良い警備会社へ転職する3つのコツ。
警備員になるのに資格は必要か
結論、必要ではありません。
しかし、警備関連の資格を持っているとかなり採用に有利になります。
また、給与も資格手当によって高くなるでしょう。
基本的に警備業未経験では取得できない資格になりますので、安心して警備会社へ応募してください。
入社後、積極的に資格取得を目指すことをオススメします。
資格取得した隊員にインタビューしてみました。
オススメの勉強法も紹介しています。
【2020年インタビュー】警備員、交通誘導警備業2級に合格しました!勉強法やコツを紹介
警備員になるには研修が必要?
新卒も転職者も必ず受けなければならない研修が2つあります。
この2つは受講が法律で定められています!
①新任教育:警備員として働くための基礎知識を学ぶ研修
②現任教育:年に1回、警備員としての質、技術の向上を目指す研修
詳しくはそれぞれ別の記事で解説していますので、ご覧ください↓
新任教育:【徹底解説】警備員の新任教育とは?教育時間や内容は?
現任教育:【2021年最新】警備員の現任教育ってなに?教育時間や内容を解説!
警備員に向いている人とは?
全ての警備員に向いている人の特徴は「誠実で素直な人」です。
警備員はみんなの安全を守る仕事。
あなたはどんな人に守って欲しいですか?
まさか横暴で言動の荒い人ではありませんよね?
あなたの思い描く安全を守る人、その理想像が警備員に向いている人ですよ。
警備員に採用されたあとは?
会社によって異なりますが、まずは現場職を頑張ることになるでしょう。
その後、各現場でリーダー経験を積み、マネジメントとなることが一般的です。資格を持っていると昇格のスピードも早いと思いますよ。
ちなみにプロガードセキュリティーでの入社後の流れはこんな感じ。
警備員になるのに性別や年齢制限はある?
性別について、男性でも女性でも警備員になることはできます。
近年は女性警備員の需要が多く、女性のほうが採用面接においては有利かもしれません。
女性警備員ならではのメリットは下記の記事を参考に。
【大歓迎】女性も警備員に!女性警備員ならではのメリットと活躍の場を紹介
年齢は18歳以上から警備員になることが可能です。
また、シニアから挑戦される方も多い警備員ですが、上限を決めている会社は少ないようです。
ただ、60歳以上になると正社員採用は厳しいかもしれません。
社会人こそ警備員になるには、面接対策が必須
企業研究、自己分析はできていると前提します。
警備会社がなによりも重視するのは「人間性」
明るさや協調性、コミュニケーション能力をアピールできると良いでしょう。
また、肉体労働のため体力があることも重要です。
【学生・社会人向け】警備員の1日の流れを紹介
警備員を目指すみなさんの中には、どんな風に1日を過ごすのか気になる方もいるでしょう。
今回はプロガードセキュリティー(交通誘導警備)の場合の仕事の流れはこんな感じ!
【学生・社会人向け】警備業のやりがいと大変なこと
警備員はいわゆるエッセンシャルワーカー。
世界になくてはならない仕事なんです。
道路工事や施設の安全を守るなど、警察では対応しきれない細かい安全を私たちが守っています。
ダイレクトに人々に貢献できる仕事ができることが警備員の一番のやりがいではないでしょうか。
大変なことは人々の安全を守る仕事なので”責任”が重いということ。
自分のミスで最悪誰かにケガをさせるかもしれません。
しかし、その責任を乗り越えた先には、大きな充実感を得られると思いますよ。
いかがでしたか?
もっと細かく知りたい方は当社のLINEなどにお気軽にお問い合わせください!
この記事を読んで、少しでも多くの人が警備員を目指してくれれば嬉しいです♪
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募集内容の詳細は下記URLからどうぞ!
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