こんにちは!
新潟県長岡市で活動する警備会社プロガードセキュリティーです。
この記事では警備員として働く際に必ず行われる「新任教育」について解説していきます!
- 新任教育の概要を学びたい人
- 警備員に挑戦しようとしている人
- 新任教育前に予習したい人
に向けた記事となっています!
警備員の新任教育って?
簡単に言うと「警備員として働く前に基礎的な知識を学ぶ」研修のことです。
web上では「新任研修」という言葉も見かけられました。
これは警備会社に入社する際に、必ず行わなければならないと”法律”で定められています。
新任教育はシニアであろうと、大学生であろうと、アルバイトであろうと必ず行います。
※警備員として働かない事務員などを除く
研修が法律で定められているなんて珍しい業界ではありませんか?
そのくらい警備員はちゃんとした仕事を行わなければならない責任ある仕事なんですよ。
教育する側も「指導教育責任者」という警備の国家資格を取得してなければなりません。
多くの場合は警備会社に所属する「指導教育責任者」が教育してくれると思います。
また、協会などの指導教育責任者に「教育のプロ」として委託することもあるようですね。
気になる警備員の新任教育の内容は?
新任教育の内容は大きく分けて2つ。
①基本教育:警備員として働くうえでの最低限に知識、心構えなどを学ぶ。
②業務別教育:施設、交通などの専門分野の知識、技術などを学ぶ。
①基本教育
多くの警備会社はDVDやテキストを使用しながら行います。
当社もまずはDVDを見てイメージしながら、基礎的な知識を学びます。
内容は「法律・心構え・仕事の流れ・事故の対処法」などが中心になります。
②業務別教育
警備業には施設、雑踏、交通、輸送警備、身辺警備など細かい専門分野があります。
ここからはそれぞれの警備会社の専門とする業務について学んでいきます。
例えば当社プロガードセキュリティーでは交通誘導が専門なので
「無線の使い方、誘導方法や合図」などを実際の現場を見学しながら学んでいきます。
新任教育の教育時間は?
教育時間も法律で定められています。
教育時間は資格、経験の有無やどの警備を行うのかによって細かく異なるので
不安な方は警視庁のホームページにて確認した方が良いでしょう。
下図では
交通警備に従事する会社(プロガードセキュリティー)での例です。
基本教育や業務別教育にそれぞれ細かい時間は決まっていません。
しかし、必ず上記の時間以上、教育を行わなければいけないんですね。
また、1日で行う必要もなく、合計時間で換算されます。
(プロガードセキュリティーでは新任教育は基本的に入社後4日間です。)
警備員の新任教育について まとめ
それでは新任教育についてまとめていきます。
新任教育とは?
警備員として働く前に受けなければならない教育(研修)。
警備員としての基礎知識を学びます。
新任教育の内容は?
①基本教育:警備員としての基礎的な知識を学ぶ
②業務別教育:それぞれの専門警備員としての具体的な知識・技術を学ぶ
どちらが欠けても警備員として働くことはできません。
新任教育の教育時間は?
上記の図は全ての警備会社、警備員にあてはまるわけはありません。
詳しくは警視庁のホームページで確認しましょう。
以上、新任教育について解説させていただきました!
新任教育は”現場に出る前”の研修。
実は警備員は毎年「現任教育」という研修もあるんです!!
現任教育については次のオススメ記事で解説しています。
ぜひご覧ください!
たくさんの人がこの記事を参考に
警備員に挑戦してくれることを願っています!
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