2020年12月16日更新
警備業界には未経験の方にとって
聞きなれない業界用語というものがあります。
そのうち日常的によく使われるものを紹介します！
警備員に挑戦しようかなと考えている方にとっては
簡単な予習だと思ってください。
警備業界用語：上番（じょうばん）、下番（かばん）
これは、いわゆる報連相の仕事になります。
✔︎上番は「これから勤務につきます」と連絡すること
✔︎下番は「勤務が終わりました」と連絡すること
です。
これは毎日毎回行われるものです。
弊社では基本的に担当者に電話連絡をしていますよ。
（ちなみに、この用語は軍隊用語らしいです！）
警備業界用語：片交（かたこう）
片交は片側交互通行の略称になります。
この言葉は、現場についてから工事関係者にも
「今日は片交にしてもらっていい？」
などと依頼されます。
ぜひ覚えておきましょう！
警備業界用語：開放
開放とは
例えば、水道工事に伴い片側交互通行を行っていたとします。
その工事が終了し、元通りの交通に戻すことを解放といいます。
現場監督からは
「お昼は開放するから休憩できるよ」
「解放するから、一回車を停めてください」
のような指示をされます。
警備業界用語：まとめ
- 上番（じょうばん）、下番（かばん）
上番：これから勤務に始める報告すること
下番：勤務が終了したことを報告すること - 片交（かたこう）
片側交互通行通行のこと - 開放（かいほう）
工事が終了し、元の交通状態に戻すこと
もちろん他にも「現任教育」や「新任教育」など
難しい用語がありますが、日常的に使うものは少ないです。
また、日々の業務を行っていうちに覚えていくものもありますし、
世間一般に知れ渡っている用語もあります。
用語を知っておくことで、
作業員さん達と円滑なコミュニケーションが取れます！
ベテランさんになると、工事作業内容まで把握して臨機応変な対応ができる
スーパー警備員としてお客様から指名されることもあります♪
業界用語が分かったら、次は交通誘導の流れを見てみませんか？
運転手に協力してもらって、自分で車をコントロールするのは楽しいですよ♪
【交通誘導の仕事】警備員の仕事はどんな風に行われているのか。
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