こんにちは!
新潟県長岡市で活動する警備会社プロガードセキュリティーです。
警備業界は慢性的な人手不足が深刻。
それにも関わらず、警備員の需要は高まるばかりです。
たくさんの警備会社が人材確保に苦労していますが、”なぜ警備会社は人材が確保できない”のでしょうか?
様々な理由がありますが、今回は「他とは違う”次世代の警備会社”が無いから」という理由を掘り下げていこうと思います。
プロガードセキュリティーは新潟県長岡市最大級の警備会社。
弊社も人材不足ではありますが、警備員数を着実に増やしています。
そんな警備会社に所属する警備員3名(Fさん、Sさん、Tさん)に「プロガードセキュリティーがさらに良くなるには?」というテーマでディスカッションをしてもらいました。
今回はその一部始終をお届けします。
「プロガードセキュリティーの次の目標はコレか」
「自社でもやれることはないかな?」
そんな気持ちで、この記事を読んでいただけると嬉しいです。
現在の警備業界における課題点
警備業界における課題として代表的なものは
・給与
・職場環境
・女性の雇用
が挙げられます。
具体的には下記のような課題があります。
給与面
・賃金が低い
・日給制で安定しない
・正社員の多くは内勤だけ
職場環境
・人間関係
・福利厚生
・取引先との関係
女性の雇用
・トイレ問題
・日焼け問題
・育休、産休問題
プロガードセキュリティーの課題点の紹介
では、プロガードセキュリティーの課題はどうでしょうか?
Tさん
「給与に関しては何の不満も無いね。でも、女性が働きやすいかと言えば難しいと思う。」
Fさん
「警備業界全体の課題に当てはまることだけど、ウチの場合は教育とか事務的なこと強化したいかな。」
Sさん
「出勤簿とかめんどくさいかな。デジタル化してくれれば楽だなと思うことはあるよ。」
どうやらプロガードセキュリティーは他の警備会社とは違う課題もあるみたいです。
ということで、「プロガードセキュリティーがより良くなるには?」をテーマにディスカッションをしましょう!
まずは、思ったことをどんどん書いていきます。
次に自分の意見を発表します。
そして最後にアイディアの整理。
プロガードセキュリティーがより良くなるには?
3人が出した意見はこちら!
働き方改革
Sさん
「気になるのは『繁忙期と閑散期の差』ですね。メリハリがあって良いんだけど、この波が少なくなることは、働きやすさに繋がるんじゃないかな」
Tさん
「確かにね。これはこれで魅力でもあるけどね。」
Fさん
「地域の特徴という部分もあるから、地域として取り組んでいきたいですね。」
「繁忙期と閑散期の差」についてディスカッション。
新潟県長岡市は雪国。冬の時期は夏に比べて、工事量が減るため、警備の仕事が少なくなります。その分、夏に仕事量が多くなるのです。
会社の努力だけで、どうにかなる問題ではないので、長岡市や土木業界などを巻き込んで改善しなければいけません。
職場環境
Sさん
「日報や月報などはアナログな部分があるよね。これらを含めてデジタル化は、ウチが伸びる部分じゃない?」
Fさん
「あとは警備員らしい言動かな。言動から人が変わって、人が変われば環境も変わるからね。」
Tさん
「こういう話し合いをもっとしたいよね!コロナの影響もあって、会社公式の飲み会が少ないから、コミュニケーションを活発にできれば、それだけで改善できることもありそう。欲を言うなら社員旅行とか(笑)」
デジタル化についてディスカッション。
これは警備業全体に言えることかもしれません。
デジタル化の進まない原因として「警備員は第2のキャリアとして選ばれることが多い」ことが挙げられます。
デジタル化にはスマホなどの機械を操る必要がありますから、若い年齢層の会社ほど勧めやすいのです。
しかし、マニュアルを作成する、分かりやすい自社アプリを使用するなど、会社ができることもたくさんあります。
女性のためにできること
Tさん
「前の会社には”託児所”があって、たくさんのママさん警備員がいたよ。託児所があって、保育士さんがこどもを見てくれたら最高だよね。」
Sさん
「すごい良いね!託児所はレベルが高いかもしれないけど、女性のトイレ問題なら、トイレカーを自社で保有するのもアリなんじゃないかな」
Fさん
「女性のためにできることはたくさんありそう!」
素晴らしい意見をたくさん出してくれました。
また、すでに実例もあるので予算さえ確保できれば、実現可能ですね。
この記事を見た警備会社の方にも、ぜひ実践していただければと思います。
女性の採用が警備業界の将来を明るくすることは間違いありませんから。
結論:次世代の警備会社に向けた自社の取り組みと今後の展望
素晴らしい意見がたくさん出ました!
改善できる点は、大きく分けて3点
- 働き方改革(主に年間の仕事量の調整)
- 職場環境(コミュニケーションを活発に)
- 女性のために
こうやって考えてみるとプロガードセキュリティーは警備業界の課題は概ねクリアしており、まさに「次世代の警備会社」を目指す段階にあるのだなと感じます。
今回の意見を参考にプロガードセキュリティーはさらに発展を目指していきます。
そして、この記事を読んだアナタ。
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それでは、この記事を読んだアナタに出会えることを楽しみにしています。
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